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デジタルサイネージとは?今更聞けないデジタルサイネージの仕組みの基礎知識の徹底解説と事例を紹介

デジタルサイネージというワードを聞いたことはあるけれど、導入にあたりどのような種類や端末があるのか、
またはどのような販促効果が期待できるのかわからないという方は多いはず。

ここでは、企業販促活動や公共交通機関、教育機関、病院で
幅広く導入が進んでいるデジタルサイネージについて仕組みと基礎知識をご紹介します。

また、デジタルサイネージの活用例や広告事例も含めてお届けしますので、参考にしてみてください。

デジタルサイネージとは?

デジタルサイネージとは、一般社団法人「デジタルサイネージコンソーシアム」によると以下のことを指します。

<デジタルサイネージとは?>

屋外・店頭・公共空間・交通機関など、あらゆる場所で、
ディスプレイなどの電子的な表示機器を使って情報を発信するシステムを総称して
「デジタルサイネージ」と呼びます。

ディスプレイの発展、デジタルネットワークや無線LANの普及とあいまって、
施設の利用者・往来者に深く届く新しい広告/コンテンツ市場が形成されています。

引用元:デジタルサイネージについて|一般社団法人 デジタルサイネージコンソーシアム
http://www.digital-signage.jp/about/

これまでもデジタルサイネージは存在していましたが、無線LANなどの公共ネットワークの普及によって、
インターネットと接続され、場所を問わず最適な情報を手に入れる手段として、
デジタルサイネージへの注目が集まってきています。

デジタルサイネージは、単に屋外広告にはない魅力に溢れています。
たとえば小型・大型問わずディスプレイ表示でき、端末もありとあらゆる端末に導入できます。
広告とは、また違った見方ができる販促ツールといえそうです。

現在では、デジタルサイネージの設置場所も非常に多く、
街頭・公共交通機関・ホテル・大学・病院・エレベーター・空港・駅・ショッピングモールなど
ジャンルを問わず採用されており、多くの人々の利便性向上につながっています。

デジタルサイネージを利用するメリット

ここからは、デジタルサイネージを導入するメリットについてご紹介します。デジタルサイネージには、
広告による販促効果とはまた違った魅力がありますので、ぜひ参照して頂ければと思います。

訴求対象に合わせた販促活動を行える

デジタルサイネージの最大のメリットは、訴求対象に合わせた販促活動を行える点です。
訴求対象に合わせた販促活動とは、販促する場所、時間帯、対象となる人々に応じて、
ディプレイ表示する画像を切り替える、宣伝内容そのものを変えられます。

その結果、場所を問わずターゲットに合わせた販促活動が行えるというわけです。
通常の広告であれば、広告の対象をセグメントとし、デザイン案を出し、広告の枚数を決定し、
広告を配置するエリアを決め、広告を出庫するという多くの工程が必要です。

しかし、デジタルサイネージであれば、
1つの端末であらかじめ制作した広告を切り替えるだけで販促できますから、
少ない工程で済ませられます。

それに加えて、デジタルサイネージは「タイムセール」などの時期や
タイミングに応じたリアルタイムな情報も容易に流せます。ディスプレイの配置や、
配置場所さえ工夫すれば、大きな集客効果が見込めるのです。

情報量の多い場合、動画で流せる

これまでの広告の概念ですと、情報量の多い宣伝はしにくいのが現状でした。
ポスターやのぼり旗などを参考にしても、掲載できる情報は限られているのが現状です。

しかし、デジタルサイネージであれば、情報量の多い宣伝でも、
動画広告として流すことができ、企業のブランディングや商品販促活動を行えます。

リアルタイムに一括更新が可能

デジタルサイネージは、ポスターやのぼり旗、看板のように印刷するわけではりませんので、
データを入れ替えるだけで、一括更新が可能です。
また、サーバー等を介して遠隔地から更新することも可能となります。

たとえば、キャンペーンなど、そのときに応じて情報を変化させたい場合には強い効果をもたらします。
リアルタイムに更新できるということは、閲覧者の利便性も向上するということです。

案内板などにも有効

これまでデジタルサイネージは、沢山の情報を流せ、
画面自体も最適なタイミングで切り替えられるメリットがあるとご紹介しました。
この仕様を生かせるのは、案内板です。

案内板は、非常に情報量が多く、紙面で一括表示するには苦労します。
しかし、タッチパネル式のデジタルサイネージであれば、
タップさせて必要な情報を詳しく探させる導線設計にすることもできます。

デジタルサイネージの市場規模と広告市場の成長性

ここからは、デジタルサイネージの市場規模と広告市場の成長性についてご紹介します。
デジタルサイネージは利便性の高さや、費用対効果の高さから急速に普及しています。
広告市場の成長性と合わせてみていきましょう。

デジタルサイネージの国内市場規模について

デジタルサイネージの国内市場規模について、下記のグラフをみてください。
こちらは、2017年に株式会社富士キメラ総研によるデジタルサイネージに関する市場調査をしたグラフです。

出典元:「デジタルサイネージ市場総調査2017 |株式会社 富士キメラ総研」
https://www.fcr.co.jp/pr/17071.htm

こちらのグラフによると、システム販売/構築に関しては、ほとんど横ばいに推移していることがわかります。
また、コンテンツ制作/配信サービスに関しても、ほぼ横ばいといったところです。

デジタルサイネージ広告市場の成長性

前章では、デジタルサイネージにおける国内のシステム販売/構築、
コンテンツ制作/配信サービスに関する市場規模の動向をわかりやすく紹介しました。
続いては、デジタルサイネージにおける広告市場規模についてみていきましょう。

こちらも株式会社富士キメラ総研によるデジタルサイネージ市場総研調査2017が参考になります。
以下をご覧ください。

出典元:「デジタルサイネージ市場総調査2017 |株式会社 富士キメラ総研」
https://www.fcr.co.jp/pr/17071.htm

このように、デジタルサイネージの広告市場について、
2015年と2021年を比較すると、4倍に急成長すると予測されております。

こちらの広告市場が対象としている場所は、「屋外ビジョン」、「ターミナル駅」、「商店街」、
「繁華街」、「ビル壁面」、「ロードサイド」、「交通広告」、「施設内」、「通路」、「鉄道車両」、
「バス」、「タクシー」、「店舗内」、「大学」、「自動車教習所」、「病院」となっています。

特にデジタルサイネージの導入率が著しい分野は「インストアメディア」となっています。
具体的には、スーパーや百貨店、アパレルショップ、美容室、ネイルサロン、ディーラーなど、
顧客と商品・サービスが近いエリアがさかんです。

このような分野で、成長率が高くなると予想される背景として、
商品やサービスの販促活動効果が現れやすい、効果測定がしやすいという理由になります。

店舗にデジタルサイネージを設置すれば、商品との売れ行きとの関係から、
デジタルサイネージ設置前と、設置後でどの程度集客効果があったのか判定できます。

このように、より商品やサービスに近い分野で、積極的にデジタルサイネージが進んでいます。

デジタルサイネージの基本的な仕組み

ここからは、デジタルサイネージの基本的な仕組みについてご紹介します。
基本的な仕組みを知り、デジタルサイネージの導入に生かしてみてください。

一般的なデジタルサイネージの構成について

一般的なデジタルサイネージの構成についてみていきます。
デジタルサイネージの構成については、オフライン型とオンライン型の2通り存在します。

<オフライン型のデジタルサイネージ>

オフライン型のデジタルサイネージは、インターネットに接続しないタイプのデジタルサイネージとなります。
ディスプレイとコントローラーがあり、コントローラー内部に再生するコンテンツが格納されている構造です。

また、コントローラーではなくUSBメモリーにコンテンツを格納して使用するタイプもあり、
様々な組み合わせが可能となります。

オフライン型サイネージのメリットとしては、比較的安価で導入しやすいという点。さ
らに、情報の更新回数が少ない企業の場合には、コンテンツが含まれる記憶媒体の中身をかき替えるだけで、
すぐに反映させられます。

デジタルサイネージがはじめてという企業にも比較的導入しやすいサイネージになります。

<オンライン型のデジタルサイネージ>

大型商業施設や駅構内に多く導入されているタイプが、オンライン型のデジタルサイネージです。
CMSサーバー、コンテンツサーバーなどを介して、インターネットに接続し、
デジタルサイネージプレイヤーに更新情報を送信します。
そして、更新された情報がディスプレイに表示されるというわけです。

デジタルサイネージプレイヤー内部が、新しい情報に更新され、
現地にあるメモリーをかき替えなくても遠隔操作でリアルタイムに情報を更新できます。

オンライン型のデジタルサイネージは、導入コストこそかかりますが、
情報を頻繁に更新する企業にとっては効率良く販促活動を行え、
的確に顧客が求める情報をリアルタイムに配信できるメリットが存在します。

一体型デジタルサイネージの構成について

前章でお伝えしましたが、オフラインのデジタルサイネージについては、
インターネット環境に接続しなくても、USBメモリ等の記憶媒体を通して、コンテンツ情報をかき替えることが可能です。

これらのデジタルサイネージは、一体型デジタルサイネージといい、
オンライン型と比較すると、気軽に導入できる点が魅力的です。

また、USB経由でサイネージシステムにデータを移行するため、
端末の大きさに関係なく、使用できます。持ち運びを想定している場合でも、
大きめの店舗ディスプレイの場合にも、両方に対応できる点も注目です。

一体型デジタルサイネージの導入シチュエーションとしては、店舗ディスプレイにもっとも威力を発揮するでしょう。
あまり大規模でない導入に向いている構成になります。

インタラクティブサイネージの構成について

デジタルサイネージの構成については、インタラクティブサイネージという構成方法もあります。
これは、AR(拡張現実)を使用しています。具体的には、洋服の仮装試着システムなどが普及しつつあります。

その名の通りアパレル店舗に行って、洋服を試着せずとも、
デジタルサイネージの前に立つだけでお気に入りの姿になれるというものです。
試着を何度も重ねることは非常に面倒な方でも、楽しみながら試着することが可能に。

構成としては、通常のサイネージディスプレイのほかに、
ユーザーの顔や声を認識するためのマイクやカメラがついています。
そして、それらの端末が PCに接続されて、ディプレイに表示するといった仕組みなのです。

最近のインタクラクティブサイネージは、何時から何時まではインタラクティブサイネージとして運用し、
その後、通常の販促動画を流すという使用方法が可能なサイネージも登場しています。

このように、デジタルサイネージは単なる商品販促活動や案内板としての役割だけでなく、
より複合的で多機能な使い方に進化しつづけることが想定されるのです。

デジタルサイサージのランニングコスト

ここでは、デジタルサイネージ全体におけるランニングコストについて、その詳細をお届けします。
デジタルサイネージには、主にディスプレイとプレーヤー、
CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)のコストがかかります。
その内訳と、コストの目安についてみていきましょう。

ディスプレイ

デジタルサイネージには、主にデジタルサイネージ用のディプレイを購入する必要があります。

もちろん家庭用のディスプレイで代替えすることも可能ですが、業務用に使用する場合は専用のディスプレイの方が、
画面の明るさ、大きさ、タッチパネル対応など、より使い勝手や効率が良くなることは間違いありません。

デジタルサイネージに使用するディスプレイの大きさによる価格については、以下の通りです。

・43〜55インチの屋内用の場合10〜44万円
・32〜42インチの屋外用の場合40〜80万円
なお、壁掛けモニターの場合には、さらに価格が上昇します。

・43〜98インチの壁掛けモニターの場合15〜300万円
・42〜55インチのマルチ専用モニターの場合20〜50万円

店舗の入り口に配置するような、スタンドアロン型のデジタルサイネージであれば、
比較的お求めやすい価格で購入できます。
以下は、デジタルサイネージの各メーカーとその価格帯を表示したものです。
導入の際の参考にしてください。

シャープ

デジタルサイネージ用のディスプレイを数多く販売しているシャープであれば、
要望に応じた商品ラインナップとディスプレイの大きさを選べます。
その主なラインナップは以下の通りです。

<ディスプレイ種類>

・スタンドアロン/イーゼルサイン型
・マルチディスプレイ
・タッチディスプレイ
・4Kサイネージ
・レーザー超単焦点プロジェクター

<ディスプレイ大きさ>

スタンドアロンやイーゼルサインなど、もっとも店舗販促活動で主体となるスタンダードモデルのディスプレイ、
複数のディスプレイを組み合わせるマルチディスプレイ、
さらにはタッチディスプレイなど主流となるディスプレイの画面サイズは、20V型〜80V型が中心となります。

最小サイズは、20V型というモデルもあるため、屋内店舗ディスプレイなどで効率良くお使い頂けます。

<ディスプレイ価格>

シャープのデジタルサイネージディスプレイの価格については、
500,000円〜2,000,000円前後がラインナップされています。
画面サイズと機能の違いによって、価格に差があるという状況です。

コンテンツの情報更新頻度が少なく、小スペースで導入する場合は、
5万円前後のモデルから検討してみると良いでしょう。

参考元:デジタルサイネージ製品情報| SHARP
http://www.sharp.co.jp/business/solution/digital-signage/products/

パナソニック

国内メーカーですと、パナソニックも数多くのデジタルサイネージ用ディスプレイを取り扱っているメーカーの1つです。
大画面で4K高画質対応モデルや、マルチ画面に切り替えができるモデル、
24時間監視ルームへの設置も可能な、多機能モデルまで幅広くラインナップしています。

また店舗内での商品販促やサービス訴求に便利なUSBメモリーと
一体型のデジタルサイネージディスプレイも発売しています。
はじめてデジタルサイネージを導入する企業にとっても、エントリーモデルがあるから安心です。

<ディスプレイの種類>

・屋内サイネージ
・マルチスクリーン
・屋外サイネージ
・タッチスクリーン

<ディスプレイの大きさ>

パナソニックも数多くのディスプレイの大きさが揃っており、
その中から自社にもっとも適したサイズを選択できます。
小さいものだと、32V型から選択でき、大きいものだと98V型など広範囲に選択可能です。

<ディスプレイ価格>

ディスプレイ価格については、エントリーモデルであれば3万円前後から購入でき、
4Kディスプレイ・多機能・大画面など高性能モデルとなると、200万円を超えるものも発売しています。
シャープ同様に、多彩なモデルを購入できます。

参考元:業務用ディスプレイ|Panasonic
https://panasonic.biz/cns/prodisplays/

NEC

NECも、デジタルサイネージ用ディスプレイを取り扱うメーカーです。
公共施設から、商業施設、監視用、店舗販促用など幅広いラインナップで、導入できます。
また、種類についても4K対応モデル、メディアプレーヤー内臓モデル、
マルチスクリーン対応モデル、タッチパネル対応モデルと豊富です。

<ディスプレイの種類>

・4K対応・メディアプレーヤー内臓モデル
・4K対応モデル
・マルチスクリーン対応モデル
・超高輝度モデル
・バータイプモデル
・スタンダードモデル
・エントリーモデル
・タッチパネルモデル

<ディスプレイの大きさ>

ディスプレイの大きさは、オフィスやロビー、学校など幅広く導入できるエントリーモデルの32V型や、
4K対応の高性能98V型まで、そのラインナップや種類は多いです。
それぞれ用途に合わせた、使用方法が選べます。

<ディスプレイ価格>

ディスプレイ価格についても、ほかのメーカーと同様にエントリーモデルで、
5万円前後から購入でき、4K対応・高性能モデルになると、200万円前後となっています。ぜひご検討ください。

設置コストについて

デジタルサイネージの設置コストですが、こちらは壁に掛ける、
天井から吊り下げるなどの設置方法によって、設置作業費や工事費が異なります。
各事業者に確認してみてください。

なお、設置コストに含まれるSTB(セットトップボックス)や
CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)についての費用目安は以下の通りです。

STB

STBは、セットトップボックスといいデジタルサイネージにおけるコンテンツを再生するプレーヤーのことです。
セットトップボックスは、あらかじめデジタルサイネージプレーヤーに内蔵されているタイプもありますし、
内蔵されていない場合には別途購入する必要があります。

STBを別途購入する場合は、1万円前後で購入できるエントリーモデルもありますが、
さらに多機能タイプになると10万円前後になるものもあります。

当然ながら、内蔵タイプを購入すればディスプレイ代に含まれているため、別途購入する必要はありません、

CMS

CMSとは、コンテンツ・マネジメント・システムといい、
デジタルサイネージにおける配信スケジュールを作成し、コンテンツを管理するためのシステムのことです。

たとえば、複数のデジタルサイネージ用ディスプレイで、
同時配信したり、配信スケジュールを運用する場合には、CMSが必要です。

ここ最近では、CMSでデジタルサイネージを運行する場合には、
クラウドサーバーを導入したサービスも増えてきており、クラウドサーバーの多くが月額制を導入しています。

CMSの端末費用については、1端末月額4,000円〜10,000円ほどとなっています。
複数ディスプレイで運用する場合には、ご検討ください。

デジタルサイネージにおける広告収入について

デジタルサイネージにおける広告収入についても増加の一途をたどっています。
株式会社電通による「2017年日本の広告費」によると、「プロモーションメディア広告費」の中でも、
屋外/POP/展示・映像が増加しました。それによると、交通広告費が2,002億円にものぼります。

このうち、2017年1〜12月の交通広告費の内訳をみると、
車内・駅構内のデジタルサイネージの新規設置が増加しました。
車両についても、新型車両の導入により、デジタルサイネージの設置が進みました。

それに伴い、デジタルサイネージに広告を出稿する企業も増大しているという現状があるのです。
今後も駅構内や車両におけるデジタルサイネージの広告収入が引き上がるでしょう。

参考元:2017年日本の広告費|株式会社 電通
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2018/0222-009476.html

デジタルサイネージの活用事例と広告事例!

ここからは、デジタルサイネージの活用事例と広告事例をご紹介します。
活用事例や広告事例を参考にし、デジタルサイネージの導入方法の参考にしてみてください。

デジタルサイネージ活用事例

ここでは、デジタルサイネージの活用事例をご紹介します。
それぞれ異なる活用事例を3つに絞りお届けしています。

McDonald’s「メニューボードにデジタルサイネージを活用」

海外のマクドナルドでは、メニューボードにデジタルサイネージを活用し、面白い取り組みをしています。
具体的には、デジタルサイネージを活用したメニューボードで、顧客が自分好みにパンやチーズの種類、
さらには野菜の種類などをカスタマイズできるのです。

これにより、顧客は自分好みのハンバーガーを注文することができ、顧客満足度も高くなります。
そのほかにも、その国やその地域の食文化に合わせて商品を組み合わせられるデジタルサイネージは、
高い満足度を実現しています。

今回は、マクドナルドでの活用事例ですが、この事例は多くの飲食店に応用できるでしょう。

デジタルハリウッド株式会社「広報としての役割を持つ使い方」

IT関連、デジタルコンテンツの人材養成スクール、大学、大学院を経営するデジタルハリウッド株式会社は、
校舎移転時に「クラウド型デジタルサイネージ」を導入しました。

デジタルサイネージの導入理由としては、以前は校舎にポスターや案内を壁にベタベタと貼っていたこともあり、
デジタルコンテンツを提供する場所にふさわしい校舎にするべく導入を検討したそうです。

さらに、デジタルサイネージをクラウド型にすることで、
別の校舎にも情報を一斉配信できるというメリットが導入の決め手になったそうです。
学校や運営会社など、複数のディスプレイを活用する場合には、クラウド型の良さが発揮されますね。

ディスプレイを利用する側と、運営する側の双方向のコミュニケーションを可能にするのが、
クラウド型のデジタルサイネージといえます。

株式会社シンクロファーマネット14「調剤薬局のイベント配信に」

地域かかりつけ薬局を目指し、ペリカン薬局を展開する株式会社シンクロファーマネット14は、
地域に根ざした調剤薬局にするため、デジタルサイネージを導入しています。

具体的には、お薬を調剤するだけでなく、地域に根ざすためのイベントなどを開催することも多いペリカン薬局は、
このイベント情報をデジタルサイネージで、患者様へお知らせしているのです。

地元の名物を集めたマルシェや、もちつき大会、
さらには認知症予防のトレーニングのイベント告知に使用されています。
イベント告知だけなら、ポスターでも良いかもしれませんが、デジタルサイネージを活用し動画で、
そのときの様子を告知することで、患者様も参加しやすいイベントとなっているようです。

「地域のかかりつけ薬局をキーワード」に、
さまざまなイベントを手がけている薬局ならではというデジタルサイネージの活用方法といえます。

広告事例

ここからは、デジタルサイネージにおける広告事例をご紹介します。広告の導入例として、
非常に参考になる事例を5つほど掲載しています。

松坂屋上野店「デジタルサイネージを利用した浴衣販売」

松坂屋上野店では、浴衣の試着を気軽に体験してもらおうと、
2017年7月5日(水)〜8月22日(火)まで「ゆかたフェア」を開催しました。

浴衣というと、「試着しづらい」「自分だけで試着ができない」など、
通常の洋服と比較をしても試着の難易度が高いイメージです。
そこで、1階北口にてデジタルサイネージを活用した「バーチャルフィッティング」を開催しました。

試着といっても、バーチャルフィッティングですので、一瞬で浴衣姿の自分になれ、
簡単な動作だけで似合う浴衣を見つけられます。浴衣パターンは、
20パターン用意されていて、試着画像をプリントアウトもしてくれるのです。

このように、デジタルサイネージと商品を組み合わせて、商品販促を促す活用方法もあります。
この場合でいえば、浴衣という商品広告を実際に体験できるというリアルな販促をもたらしています。

参考元:
初企画「バーチャルフィッティング」ゆかたフェア
PRTIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000453.000005342.html

 

表示灯株式会社「駅構内へのデジタルサイネージ観光案内」

表示灯株式会社は、2016年11月に東武日光駅に、
84インチ4Kディスプレイの大型デジタルサイネージディスプレイを配置しました。
東武日光駅を訪れた観光客は、すぐに周辺観光地図で行きたい場所を確認できます。

そのほかにも詳細沿線情報や、日光駅発着のバス乗り場なども案内してくれるのです。
また、こちらのディスプレイはタッチパネル式を採用しているため、インタラクティブな操作が可能に。

外国人観光客が非常に多い東武日光駅だけに、
日本語のほかにも英語・中国語・韓国語・タイ語などの表示ができます。
日光の観光スポットを瞬時に検索できるため、大きな広告効果を生み出しているのです。

参考元:
デジタルサイネージ観光案内「ハイレゾ・ナビタ」東武日光駅に設置
一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム
http://www.digital-signage.jp/feature/detail/id/55

 

表示灯株式会社「日本初!歩道への広告付きデジタルサイネージ」

非常に画期的な取り組みで注目を集めているデジタルサイネージの広告事例があります。
表示灯株式会社は、名古屋の中心部に位置する栄ミナミ地区に、
日本で初となる地上歩道部にデジタルサイネージを設置しました。

こちらのデジタルサイネージは、歩道部に設置されたことが日本初として注目を集めましたが、
広告付きとなり、周辺地図情報や地域イベント情報などが掲載されています。

耐久性に優れ、高輝度パネルも搭載。さらには、49インチのモニターが2列に並び、
右側のモニターはタッチパネル式となっています。広告だけでなく、利用する住民の利便性も向上しています。

参考元:
日本初、地上歩道部への広告付きデジタルサイネージ設置
一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム
http://www.digital-signage.jp/feature/detail/id/54

 

20世紀FOX映画「映画のプロモーションにデジタルサイネージで広告配信」

20世紀FOX映画は、映画「ファンタスティックフォー」のプロモーションとして、
2015年10月5日〜11日までの期間に、新宿のメトロプロムナードで、映画プロモーションを兼ねたデジタルサイネージを設置。

通常の映画プロモーションではなく、顔認証システムを導入し、サイネージの前に通行人が立つと、
映画の主人公に自分の顔が合成される機能がついています。
非常にユニークな広告配信をしている例です。

参考元:
映画ファンタスティックフォープロモーション
一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム
http://www.digital-signage.jp/feature/detail/id/47

 

「TVドラマデスノートのプロモーション広告」

渋谷駅構内で実施されたTVドラマデスノートのプロモーション。その内容は、
非常にユニークなもので、専用のデジタルサイネージの前に立つと顔認識システムにより、
似顔絵を作成してくれるというものです。

たとえ、デスノートを知らない人でも、サイネージ前に立つことで、楽しみながら企画に参加でき、
デスノートの認知度拡大、広告効果の向上に貢献します。

参考元:
国内インタラクティブプロモーション10選。通常より広告効果が数倍に!?
サイポ
https://www.si-po.jp/post/case/24629.html

 

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