インテリア広告の成功事例、広告費に対して売上数倍?

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最終更新日:2021年07月10日

今回の成功事例で活用された媒体は、関東圏のファミリー層を中心とした
新築住宅を構える方へ配布されている「住宅関連情報誌」です。
この媒体は、現在住宅を新築されている『新築予定者』のみにタイムリーに配布されるため、
新居への引っ越しなどで伴う「家具」「保険」「日用品」「住宅設備」
「セキュリティ」などの商材のプロモーションと相性のよい媒体です。

この記事では、インテリアの会社様にて広告費の数倍の売上を達成した
事例を紹介させていただきます。

課題

このインテリア会社様は、ファミリー層をはじめとした自社の商材と
相性のよい新規を獲得するために広告展開を検討されていましたが、
次の点を高く評価し、この「住宅関連情報誌」で広告を展開されました。

広告実施理由

この媒体が他のメディアでピンポイントにリーチさせることが難しい
『新築物件の建設予定がある方のみ』へ配布されている媒体であったためです。
この媒体は、行政機関による情報をもとに関東圏で住宅建築にあたっての申請された
『戸建住宅を新築されている方』の自宅へダイレクトに送付されます。
このため、『新築物件の建設予定がある方』へのリーチを見込め、
ユニークな属性をもつ相性のよいターゲット層の獲得を期待できました。
また、誌面では子供の出産や成長にあわせた暮らしやすい空間のつくり方や
自宅のガーデン・リビングを広くみせるための家具選びのポイントといった、
新たな住まいで暮らすにあたっての住宅設備などに関連する情報を発信しており、
読者の「住まいづくり」への関心を高める工夫が施されています。

媒体資料より抜粋(2019年6月18日 時点)

媒体社が実施した読者アンケートの調査結果によると、
「エクステリアの施工予定がある64%」、
「家具・カーテンなどの購入予定のある60%」となっており、
こちらのデータからも読者の住宅設備や家具に対しての関心の高さが伺えます。
したがって、今回の企業は確度の高い見込み客への獲得を期待できる判断し、
こちらの住宅関連情報誌で広告を出稿されました。

広告施策について

インテリア会社様(見開き2P+DM)

インテリアの会社様は、誌面に見開き2Pの広告を掲載しました。
誌面の構成は、お部屋の雰囲気や読者の好みの中から
様々な種類のカーテンを選ぶことができると分かるつくりとなっています。
『〇〇(クライアント様の名前)でしか手に入らない』
『〇〇(クライアント様の名前)オリジナル』『最新のデザイン』
『ヨーロッパのブランド・大手メーカーとの~』といった表現を盛り込み、
この企業の店舗でしか入手できない多彩な商品を扱っていること、
自分の部屋に合うカーテンをプロに相談できることを訴求し、読者の関心を高めました。

他にも、『試着用の貸出カーテンを利用できる』
『プロによる無料の出張採寸サービス』などと購入前や購入後の
サポートサービスが充実している点も訴求することで、読者の不安を和らげました。
そして、納品の1ヶ月以上前にカーテンを予約(注文)した方を対象に
「10%の早期割引特典」のオファーを記載することで読者の行動を促しました。

見開き2Pの広告掲載とDMを同時に併用することで、
コンスタントな受注につながり、
広告費に対して売上はその数倍にまで昇ったとのことです。

また、この媒体に広告出稿される会社様の中には、誌面への掲載だけでなく、
同封広告やDM(圧着ハガキ)を同時に実施されるケースも多く、
広告の接触機会を増やすことで読者への印象を強め、同じ号に掲載されている、
似たようなサービスや商材を提供する競合企業との差をつけて、
より多くの資料請求や見積もり相談を
獲得しているクライアント様も多数いらっしゃるとのことです。

まとめ

【広告主】
インテリアの会社様

【案件】
新規獲得 / 確度の高い見込み客の獲得

【結果】
見開き2Pの広告掲載とDMを同時に実施し、コンスタントに受注を獲得!
広告費に対して売上が数倍になっているとのことです。

 

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