月刊「JMS/JAPAN MEDICAL SOCIETY』」とは、1993年1月に創刊し、日本医師会、病院団体、
医学会、厚生労働省等の協力を戴き、毎月8.5万部、開業医・勤務医に対して発行している媒体です。
令和2年に厚生労働省が実施した統計によると、医師総数は339,623人となります。
また、「設者又は法人の代表者」が5,142人、「診療所の開設者又は法人の代表者」が72 586人と
約25%が開業医となります。
(参照:厚生労働省_令和2年医師・歯科医師・薬剤師統計の概況)
JMSの読者は、8.5万部のうち約80が病医院経営者なので、だいたい全国の開業医のうち
90%以上をカバーしております。
今回、医師向け広告媒体「月刊JMS/JAPAN MEDICAL SOCIETY」の特徴、ターゲット層、
広告料金、実績などを解説いたします。医師向け広告をご検討する際のご参考になれば幸いです。
医師向けメディア「月刊JMS/JAPAN MEDICAL SOCIETY』」とは?
月刊「JMS/JAPAN MEDICAL SOCIETY』」は、当時の日本医師会会長の命名により1993年1月に創刊しました。
厚生労働省、日本医師会、病院団体からの著名医師ならびに学術研究者やOBを編集委員に迎えていれ、
最新の医療分野(医療技術、在宅医療、介護など)に関連する情報を提供しています。
そのため、読者層は、開業医・勤務医となります。
現在、毎月月末にて、全ページカラーで総ページ数100ページにて発行しております。
また、購読料は、年間10,000円もしくは1部あたり1000円となります。
読者プロフィール
月刊JMS/JAPAN MEDICAL SOCIETYの読者層は以下になります。
職業分布
開業医・病院長が80%以上となり、具体的には以下となります。
病医院経営医師 :83%
大学医局(大学教授ほか):17%
年齢
40代以上が過半数となります。
・40歳以下:15%
・40代 :29%
・50代 :41%
・60代 :15%
年収
年収3,000万円以上が75%以上となります。
・2,000万円以下 :8.5%[
・2,000万円~3,000万円:16%
・3,000万円~4,000万円:30.5%
・4,000万円~5,000万円:21%
・5,000万円~1億円 :21%
・1億円以上 :3%
広告料金
純広告
表2見開き(4C2P):250万円
センター見開き(4C2P):250万円
本文見開き(4C2P):230万円
表4(4C1P):170万円
表3(4C1P):140万円
中面1P(4C1P):125万円
※回数割引あり。
※編集タイアップの場合、別途製作費がかかります。
同封広告
・150円/部(※広告と一緒にご出稿の場合)
・300円/部(5,000件)
・400円/部(3,000部)
※納品サイズ:A4変形版(天地 285mm)、左右210mm)
ダイレクトメール
媒体社の封筒と挨拶状を活用して単独DMを実施できます。
媒体社からの挨拶状=推薦文がついてくるため、良い広告効果が期待できます。
ダイレクトメール利用料:@205円~
※セグメント項目:①地域(市区町村単位)、2診療科別、③性別
※DMの形状、重量によって料金が変動します。
※封入封緘済みの販促物を納品していただきます。
※この単独DMは純広告のご出稿が前提となります。
広告実績
不動産、旅行、医療機器、自動車メーカー、高級時計などが主な広告クライアント業界となります。
事例を一つ紹介させていただきます。
ダイレクトメールでのレスポンス実績
・商材 :高級自動車
・実施件数:8.2万部
・レスポンス件数:1,561件(1.9%)
・販売件数 :32台
月刊JMS/JAPAN MEDICAL SOCIETYのまとめ
JMSは、開業医・病院長を中心とした医師に配布されるので、医療機器を営業したい事業会社、
年収3,000万円以上の富裕層に対して販促をしたい企業にとっては最適な媒体となります。
自動車、不動産など様々な企業にてご出稿のご実績がございます。富裕層向けプロモーションを
ご検討の際には、ぜひ参考になれば幸いです。