塾の広告事例:10年以上も継続している広告事例

#フリーペーパー

最終更新日:2021年07月10日

 

今回の塾 広告における実績は、
子ども向け科学教室(東京都新宿区・練馬区、神奈川県港北区で展開)での
新規生徒の獲得のための広告になります。

 

顧客分析をしっかりしておけば、媒体ジャンルに関係なく広告出稿できるという好事例でもあります。
ライフタイムバリュー(生涯顧客価値)を算出して
限界CPAとCPOを見極めることができれば、媒体出稿するレンジが広がります。

今回のプロモーションにおける媒体選定のキモは以下になります。

 

新規生徒獲得のための塾 広告における媒体選定で大切なこと

1.塾の商圏を媒体がどれくらいカバーしているかという世帯カバー率

 

2.ターゲットが合っているかどうか
子供にするのではなく、この世代の子供に対して意志決定者である親。
クライアントの顧客を分析したところ、
未就学児の層は10年以上通ってくれることが多い(=生涯顧客価値が高い)ため、
CPRが高くなっても十分に採算が合うため。
未就学児向け媒体に対して広告を実施。

 

3.他の塾が継続的に出稿しているかどうか
習い事・塾が継続的に実施していると言うことは、教育熱心な親が読者だと
考えられるため、継続している塾クライアントがいることが前提

 

4.なるべくリビングに届く可能性が高い
未就学児の育児ママは家事などで時間的・物理的な制約が非常に高いため、
リビングまで届く媒体でないと意味がない。そのため、ポスティングもしくは
新聞オリコミで配布している媒体であること

 

5.読み物が多い地域密着情報誌(フリーペーパー/フリーマガジン)であること
読み物が少ないと読まれない可能性があるため、クーポン広告ばかりでない
誌面であること

 

6.春休み、夏休みなどの前に発行していること
春期講習、夏期講習、冬期講習などにあわせて実施できること

 

実際の反響は・・・?

繁忙期の3月は、新規で30~40名ほど入会!

狙い通り、10年以上通ってくれることも多い未就学児~小学1・2年のお子さんを持つ
保護者からの問い合わせが多かったとのことです。

 

 

塾 広告における成功事例

【商品】
子ども向け科学教室
(東京都新宿区・練馬区、神奈川県港北区で展開)

 

【目的/課題】
新規生徒の獲得

 

【提案内容】
・長く続けてくれる生徒を持つ親世代へアプローチする。
(未就学児の層は10年以上通ってくれることも多い)
・来塾および入会のきっかけを作る。

 

【出稿形態&オファー】

体裁:通常の生徒募集をはじめ、
夏休みや春休みの特別講座の募集を「スクール特集」などで出稿

・「スクール&カルチャー特集」に掲載
→春と秋のスクール集客のシーズン前の特集掲載で
春休みや夏休みの特別講座の募集ができる。

 

オファー:
・「単発講座を受講すると割引」というキャンペーンを展開!
☆例:春休みサイエンス講座(1日単発)を受講して
4月10日までに入会すると、入会金が30%オフ。

※さらに先着順・定員制にすることで、早めの入会を促進!

 

【反響】
繁忙期の3月は、新規で30~40名ほど入会!

特に、10年以上通ってくれることも多い「長く続けてくれる」
未就学児~小学1・2年のお子さんを持つ保護者からの問い合わせが多いとのこと。

10年間続けて出稿をしており、、掲載後は必ず反響があるそうです。

 

 

以上のように、媒体選定のポイントをおさえて広告出稿をした結果、
多数の入会申し込みの反響がありました!

特に「商圏を媒体がどれくらいカバーしているか」については、
新聞購読率が低下しつつある現在においては、それに変わる媒体選びが重要です。

 

 

今回は、こちらの高反響がでた
「エリアセグメント可能なフリーペーパー」の媒体情報を紹介させていただきます。

 

フリーペーパー 広告媒体情報

【概要】
55エリア、785万部以上を発行、
消費決定権を持つ家庭の主婦を行動させるフリーペーパー。

 

【顧客層・ターゲット】
40代女性が中心。
読者調査によると、比較的世帯収入、貯蓄額が高くゆとりのある世帯に訴求します。

 

【エリア】
日本全国主要都市圏で55エリアで配布中。
エリア別で広告を出稿することが出来ます。

 

 

(情報提供元:広告媒体情報「スタートライズメディアカタログ」

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