読売新聞 広告とは、今更聞けない発行部数、普及率・読者層等の特徴、料金、広告サイズ等を徹底解説

#広告コラム

2018.12.08

読売新聞は、読売新聞グループにより制作され、全国で発行されている新聞です。
東京、大阪、福岡の全国3箇所に本社を置き、3本社での従業員数は4,629名となっています。
2017年3月期ではグループ内での売上高は6,450億円になります。
その朝刊の発行部数は約832,9万部、新聞の中で最も発行部数が多く、
日本全国の世帯へ最もリーチできる新聞です。
回読人数が2.3人であることから、読売新聞の推定読者人数は約1,957万人と
日本の総人口(※1.2433億人)の約15%にアプローチできます。

※人口推計(平成30年(2018年)6月確定値,平成30年(2018年)11月概算値) (2018年11月20日公表)より)

読売新聞 媒体資料『最新販売部数〈月別〉2018年10月』 より

読売新聞 媒体資料 『ターゲット別読者データ』より(2018年11月 現在)

今回、読売新聞への広告出稿をご検討される際に、必要な情報(読者層、閲覧率、広告料金など)について解説します。

読売新聞の読者層

読売新聞の特徴の1つに読売新聞のみを読む読者が91.0 %と、
読売新聞しか読まない読者が非常に多いという特徴があります。

読売新聞 媒体資料 『ターゲット別読者データ』より(2018年11月 現在)

独自調査による以下の表から朝日新聞、日経新聞といった主要3紙と比べた読売新聞の読者は、
1部上場企業に務める方や勤務先で役員クラス(19.7%)、
管理職・経営者である読者(22.3%)が最も多い新聞であることが分かります。
他紙より企業の意思決定者へリーチしやすいだけでなく、
企業情報に関心が高い(19.5%)や読売新聞を情報源にする(22.3%)、
企業広告に関心のある(19.7%)や広告をきちんと見る(19.4%)等の特徴がございます。
単読率が90%以上となっていることから、他紙で広告がリーチしづらく、
読売新聞でしかリーチできない社会的地位の高い読者が多いことが分かります。

読売新聞 媒体資料 『ターゲット別読者データ』より(2018年11月 現在)

企業役員、経営者、1部上場企業に務める読者が多数購読していることから、
世帯年収や個人年収、可処分所得に余裕のある読者へリーチしやすいと推測できます。
年収2,000万円以上(21.2%)、1月の小遣いが5万円以上(21.4%)、
資産運用に活用できる余剰資産の多い読者(20.9%)が
朝日新聞や日経新聞と比べて最も多いことが挙げられます。

読売新聞は、現役で活躍される社員だけでなく、
50代~60代のアクティブシニア層が多いことも特徴の一つです。
50代~60代のシニア層を対象にした調査では、
世帯年収1,500万円以上(26.5%)であることや余暇に勤しむ読者(21.5%)、
年に2回以上海外へ行く読者が多いだけでなく、
それらの読者が新聞を起点に情報収集(21.6%)している読者の
比率が最も高いことが示されています。

これらから、読売新聞の購読者にはアクティブシニアや社会的地位の高い読者や
広告感度の高い読者が多いことが分かります。

読売新聞の部数

読売新聞は他紙同様に朝刊・夕刊を発行しており、朝刊の発行部数は832,9万部、
夕刊は242万部を毎日発行しています。
読売新聞の朝刊と夕刊を合わせた総発行部数は、1,080.9万部です。
また、夕刊においても読売新聞の発行部数は他紙より高いです。

ここで各版ごとの発行部数を見てみます。
東京本社版では、約561万部、大阪本社版では、約217.7万部。
西部本社版(山口、九州)では、72.6万部となっています。

他の地域の朝刊の発行部数は次の通りになります。
北海道支社版:約19.6万部。
北陸支社版(石川県・富山県):約9万部。
中部支社版(岐阜、愛知、三重):約16万部。

読売新聞 媒体資料 東京本社版 『朝刊販売部数《半期》』『読者データ』より
(2018年11月 現在)

読売新聞 媒体資料 大阪本社版 『朝刊販売部数《半期》』『読者データ』より
(2018年11月 現在)

読売新聞 媒体資料 西部本社版 『朝刊販売部数《半期》』『読者データ』より
(2018年11月 現在)

読売新聞の閲覧率閲覧時間

読売新聞の最新号をその日のうちに購読する読者(閲読率)は朝刊の場合、
曜日を問わず75%以上、朝刊の平均閲読時間はいずれも22分以上です。
朝刊・夕刊全体でみた新聞を読む時間帯の推移は、
早朝6時~8時までの間が最も高く、ピークは7時~8時の間でその比率は25%となります。
ホワイトカラ-層の読者が多いため、
早朝の通勤時間や身支度の時間が最も購読される時間であることが推測できます。
夕刊の場合、平日・土曜日問わず18時~19時の間が最も多く新聞が読まれていますが、
平日の場合は19時~20時の間にピーク時から緩やか減少し、
20時以降から大きな減少が読み取れます。一方、土曜日は19時前後に大きな減衰が見られます。

読売新聞の広告

読売新聞で広告を出稿する場合、
掲載とチラシ折込の2つのパターンで広告を出稿できます。
掲載の場合、広告を出稿するエリアを版ごとか全国かに設定でき、
1度で広く広告を届けられます。また、朝刊か夕刊か、
どのくらいの大きさの広告を掲載したいか。
新聞で最も読まれる記事ページ内に広告を掲載する場合、
1段1/2(天地32mm×左右379mm)~全15段(天地510mm~左右379mm)まで
柔軟に広告の掲載サイズを選択できます。
また、読売新聞では広告接触率を計測し、公表しています。
1段の場合、広告接触率は42.0%であるのに対し、
15段の場合、広告接触率は75.6%となっています。
更に、男性・女性、その両方に広告が届きやすくするためには、
どのページに広告を掲載すればのか、その接触率のデータも公表されています。
全体と男性の場合、最も接触率が高いの1面(全体:85.3%、男性:87.4%)となっており、
女性は第1社会の面となっています。
これらのデータは読売新聞の媒体資料ページから確認できますので、
広告出稿時には、こちらの数値も参考にしてみてください。

(読売新聞 媒体資料 『 https://adv.yomiuri.co.jp/mediadata/index.html 』)

読売新聞 媒体資料 『面別接触率』より(2018年11月 現在)

新聞折込で出稿する場合、
商材と相性のいい商圏に絞ってチラシを配布する無駄打ちの少ない広告展開が可能です。
最も発行部数の多い読売新聞のネットワークから希望地域を指定して、
店舗やイベントの集客など様々な用途で活用できます。
広告料金はA4枚あたり3~4円ほどとなっており、配布地域によって広告料金が変動します。

読売広告大賞

読売新聞では、読売新聞に掲載された新聞広告の中で
最も秀でた広告を表彰する広告グランプリを実施しています。
全国の約6,000人の読者モニターから新聞の読者構成に合ったモニターを選出し、
『好感』、『興味』、『センス』、『オリジナリティ』など
7つの小項目から100点満点で評価されます。
読売新聞広告大賞では、読者の評価を基に著名なクリエイター7名からなる選考委員が
優れた広告を選定するものと読者の評価を基に選定する2つの部門に賞が分かれています。

2017年度に選考委員が選出した読売広告大賞グランプリに選ばれた広告は、
2018年3月18日の朝刊に掲載されたダスキンの全30段広告です。

引用:読売新聞ホームページより
https://www.yomiuri.co.jp/adv/award/yaa/select/works/34/01.html

読者賞には2017年8月26日の朝刊に(東京本社・北海道支社・北陸支社版)
掲載されたパナソニック様の30段広告が選出されました。
読売広告大賞には、選考委員が『食・飲料』、『ファッション』、
『ショッピング』などの9つの部門毎に優れた広告を選出する部門賞があるのですが、
こちらの広告は、部門賞『健康・暮らし』でも選出されました。

引用:読売新聞ホームページより
https://www.yomiuri.co.jp/adv/award/yaa/select/works/34/08.html

まとめ
読売新聞は最も発行部数の多い新聞であり、
新聞を併読しない(読売新聞しか購読誌しない)90%以上の読者比率をもつ新聞です。
会社の役員クラスの読者や外資系・1部上場企業に務める社員の読者が最も多いことから、
生活に余裕がある可処分所得の多い消費者に最も広告をリーチしやすい特徴があります。
読者内訳や到達率、閲読時間だけでなく広告接触率も計測しており、
HPからは広告接触率の参考値を自動計算するツールが設けられており、
読売新聞で広告出稿を検討される時にご利用してみてはいかがでしょうか。

 

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