折込広告(オリコミ広告)とは?料金相場と効果

#広告コラム

2017.11.21

オリコミ広告(折込広告)とは

オリコミ広告とは新聞もしくはフリーペーパーにチラシを挟み込んで消費者に届ける広告手法のことです。
以前は新聞に折り込むチラシ広告のみをオリコミ広告という認識でしたが、近年はフリーペーパーへのチラシの挟み込みができるようになり、この分野もオリコミ広告の範疇に入るようになりました。

新聞折込は、新聞販売店単位でエリアセグメントができるため、特定の地域に限定して広告を実施して、集客するには最適な広告になります。実施できる媒体も朝日新聞、読売新聞から始まり、地方紙まで実施可能です。
他方、フリーペーパーオリコミ広告は、フリーペーパーごとにセグメントできる範囲は代わりますが、新聞オリコミと同様にきめ細かなセグメントをすることができます。実施できる媒体は全国で2000媒体(題号ベース)ほどあります。

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折込広告 市場動向

新聞オリコミ市場規模は、電通が公表している「日本の広告費2016年」によると
2014年は4,920億円だったが、2015年4,687億円、2016年は4,450億円と3年間で約10%の500億円が下がりました。

一方、フリーペーパーのオリコミ広告は正式に公表されているデータはないのですが、
新聞オリコミの3年に下がった500億円のうちのかなりの部分がこちらに流れたものと
推察できます。

新聞折込、フリーペーパー・折込広告の料金相場

1部当たりのコストが3.1円~4.0円になります。部数によってはもう少し下がるエリアも
ございます。コストに差があるのは媒体社によっての違いと言うよりも、エリアによる違いになります。
そのため、同じ新聞へ折込チラシでもエリアによって単価が0.3円~0.8円くらい差異があることがほとんどです。地域によって高い単価エリアと低いエリアがございます。

フリーペーパーのオリコミ広告も新聞折込の単価に準拠する単価がほとんどです。新聞折込のほうが歴史が長いため、オリコミ広告を実施するクライアントからすると、チラシを1部配布するコストは、媒体ジャンルに依存しないという考えがあったため、フリーペーパーのオリコミ広告が本格的に市場が拡大した4年前ぐらいの時に、新聞折込と同価格以下でないと実施しないという広告案件がほとんどだったためです。

ただ、媒体によっては、案件を多く取るために0.1~0.3円低い金額で出している媒体もあれば、費用対効果が高いからと4.0円以下ではやらないという媒体も多くあります。

新聞オリコミ、フリーペーパーの効果(レスポンス率)

オリコミ広告の効果(レスポンス率)は業界によって違ってきますが
新聞オリコミを実施する代表的な広告主業界である「不動産」「通信販売」の場合、以下になります。

・不動産 :5万部に1~2件 (0.002%)
・通信販売:2~3千部に1件 (0.03~0.05%)

 

新聞オリコミ広告のメリット、デメリット

新聞オリコミのメリット

高い信頼性

新聞に書いている情報が正しいという情報源としての信頼性は非常に高いです。その新 聞に折り込まれるチラシについて、チラシを閲覧する方は新聞社のお墨付きがついてい るという認識をするため、高い信頼性を獲得することができます。

低予算

新聞オリコミを実施する最小ロットが低いため、予算に応じて広告展開をすることができます。

きめ細かくエリアセグメントが可能

新聞販売店単位にてエリアセグメントが可能なため、非常にきめ細かくエリアセグメントをすることが可能です。

毎日実施が可能

集客キャンペーンを実施したいなどというときに、新聞は日刊のため、いつでも日にちを選ぶことができます。他メディアでは週刊、隔週刊などきめ細かく実施日を指定することができません。

即効性

オリコミ広告を実施した日から反響が始まります。読者はその日にチラシに接触をするためです。新聞オリコミの反響期間はだいたい実施日からプラス4日間以内に90%以上の結果がでます。

情報量

チラシ広告における最大のメリットは情報量です。チラシサイズによって単価が変わりますが、納品サイズをB4にすればよいため、広告によっては、B2などの巨大チラシを活用して情報をきっちり伝えることも可能です。

新聞オリコミのデメリット

読者がシニアに偏っている(偏り始めている)こと

新聞の購読者がシニアに偏り始めていることです。情報を探すことにおいて、
40代以下の男女の情報源はネットになっています。
(参考:総務省 平成27年版 情報通信白書 ニュースを視聴する際の手段

そのため、ターゲットによってリーチすることが非常に難しいです。

新聞の発行部数が減っているため、エリアカバー率が下がっていること

日本新聞協会の「新聞の発行部数と普及度」によると、2000年では、7,189万部だった が 2016年は5,369万部と25%減少しています。人口1,000人当たりの部数も570から426部へと大きく下がってきています。

 

 

フリーペーパーオリコミ広告のメリット、デメリット

フリーペーパーオリコミのメリット

新聞購読者層と違うターゲットにリーチが可能

育児ママ向けフリーペーパーなど、新聞を読まれていない読者に対してフリーペーパー を発行している。もしくは、届かないエリアに対してフリーペーパーを発行している媒 体が数多くあります。

低予算で実施可能

新聞オリコミと同様に、小ロットから実施することができます。

狭いエリアセグメントが可能

フリーペーパーへのオリコミ広告でも、新聞オリコミと同様にきめ細かくエリアをセグメントすることが可能です。

フリーペーパーオリコミのデメリット

実施日の融通がききづらい

新聞と違って週刊、隔週刊や月刊の媒体がほとんどのため、集客したい日に
実施するには新聞オリコミより調整が必要なケースがほとんど。

媒体によってターゲットが違う

媒体によってターゲットが違うため、媒体の特徴を把握して実施しないといけない。

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オリコミ広告に適したクライアント業界

オリコミ広告を活用して業績を上げるために最適な業界は以下になります。

・不動産
・通信販売
・学習塾
・英会話、料理教室などの社会人スクール
・大学
・自動車ディーラー、自動車用品メーカー
・結婚式場
・結婚紹介
・エステ、美容クリニック
・食品宅配
・量販店
・商業施設
・老人ホーム、介護付きシニア分譲マンション
・霊園、墓石
・弁護士
・眼鏡販売店
・補聴器

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折込広告会社 ランキング10

株式会社オリコミサービス
株式会社朝日オリコミ
株式会社読売IS
株式会社十二社
株式会社カナオリ
株式会社サンケイアイ
セブンネット株式会社
株式会社新広社
毎日折込株式会社
株式会社オリコム

 

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