MEO対策とは?メリット・デメリット、MEO対策7つのポイント

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最終更新日:2024年02月09日

検索エンジンからの集客効果を高めるSEO(Search Engine Optimization)に対して、
Google Mapsの口コミやレビューを利用した
MEO(Map Engine Optimization)という言葉をご存知でしょうか。

実はMEOという言葉が国内向けであり、
Google Mapsを提供するGoogleでは「ローカル検索」と言われている関係で、
知らないという方も多いかもしれません。

ここでは、MEO対策とは一体どのようなものなのか、また上位表示するやり方や、
メリット・デメリットなど詳しくお届けします。

記事後半では、MEO対策における効果的なMEOツールについてもご紹介しますので、
特定のエリアでの御社集客力を高めたいという場合には、ぜひ参考にしてください。

MEO対策とは

MEOとは、冒頭でも申し上げた通り「Map Engine Optimization」の略となり、
Googleマップに登録されている店舗の検索上位を最適化すること。

つまり、MEO対策とは、Googleマップ上での検索上位を狙うための対策とも言えます。

たとえば、「六本木+ラーメン屋」とGoogle検索エンジンに入力したとしましょう。

すると以下のような皆さんが一度は目にしたことがある画面が表示されます。

赤枠で囲んだ部分が、ローカルパック(ローカル検索結果)と呼ばれるもので、
地図検索エンジンに上位表示されている
六本木のラーメン屋さんが表示されていることがわかりますね。

このように、「地名+サービス名」で検索した場合に表示される上記赤枠の部分が、
MEO対策を施す箇所になります。

店舗集客においてMEOが必要となった理由

MEO対策が、地図検索で上位を狙う方法だということが理解できました。

では、なぜ店舗集客においてMEO対策が必要となったのでしょうか。

PCとスマホにおける検索シェア

出典元:ICTサービスの利用動向|総務省
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r01/html/nd232120.html

上記は、総務省が発表しているPCとスマホにおける
インターネット利用端末の種類を示したものです。

こちらを参考にすると、2017年時点で「PCの利用率が52.5%」あり
「スマートフォンの利用率が59.7%」と
約6割近いユーザーがスマートフォンを利用していることがわかります。

また、2018年時点では「PC利用率が48.2%」と前年と比較をし、
約4%も低下していることがわかります。

多くのユーザーがスマートフォンを利用することで、なぜMEO対策が必要なのでしょうか。

最大の理由は、スマートフォンで「六本木 ラーメン屋」などとローカル検索を行うと、
ファーストビューにローカル検索結果が表示されるためです。(以下、参照)

そのため、スマートフォンユーザー向けに新規顧客獲得を有利に進めることができます。

スマートフォンユーザーの増加と共に、MEO対策が重視されているのはこのためです。

地図検索結果の後の通常の検索結果エリアでもベニスアップデート

皆さんは、「ベニスアップデート」をご存知でしょうか。

ベニスアップデートとは、
ユーザーが検索している場所の情報を検索結果に表示させるアルゴリズムです。

具体的には、検索エンジンに「ラーメン屋」と検索キーワードを入力した場合に、
ユーザの位置情報を取得して、最寄りのラーメン屋を検索結果に反映させます。

以下は、「東京都新宿区」と「大阪府大阪市阿倍野区」でラーメン屋と入力した場合の、
表示結果の違いを示したものになります。

東京都新宿区

大阪府大阪市阿倍野区

このようにユーザーの位置情報を取得して、
ユーザーから最寄りのラーメン屋を検索結果に返している様子がわかりますね。

これらのベニスアップデートは、地図検索結果のみならず、
通常の検索結果でも適用されます。

つまり、MEO対策を施すことで、御社の店舗がユーザーの最寄りにあれば、
通常検索にも上位表示されやすいということ。

このような理由からも、店舗集客におけるMEO対策は重要なのです。

スマホユーザーの体験

店舗集客におけるMEO対策の重要性は、スマホユーザーの消費者購買行動にもあります。

多くのスマホユーザーは、地図検索結果を参考に、ローカル検索結果の気になる店舗をクリック。

すると、以下のようなGoogleマップの詳細情報へリンクが飛びます。

地図検索結果から気になるお店に到達すると、
ダイレクトに予約(電話やフォーム)や360度による空間表示などが閲覧でき、
お店の詳細情報を確認できます。

つまり、わざわざ店名を検索エンジンに入力せずとも、
今回のように「六本木 ラーメン屋」とローカル検索に上位表示されるだけで顧客の目にとまります。

結果として、MEO対策で上位表示できれば、店舗を認知していない顧客にまで、
ダイレクトに訴求できるというわけです。

ローカル検索は、見込み客を取り込めるという最大のメリットがあります。

SEOで上位表示を獲得する難易度が上がっている

これまでSEOでは、SEO スパムや自作自演の低品質なリンクを装った
Webサイトを取り締まる「ペンギンアップデート」や、
専門性のない低品質コンテンツを検索上位に上げにくくする「パンダアップデート」など、
大規模な検索アルゴリズムの変更がされてきました。

また、最近のGoogleでは「YMYL(Your Money Your Life)」と呼ばれる、
人々の幸福や健康、経済的安定に影響を及ぼしかねない
専門性の低いWebサイトを検索から除外するアルゴリズムアップデートを行いました。

これらのアップデートにより、
一定のカテゴリではSEOで検索上位を狙うことは非常に難しくなっています。

店舗や施設に関連する検索キーワードでは、
各業界のポータルサイトが上位に上がりやすくなっており、
個人店が上位にランクインすることは相当難しいでしょう。

一方で、MEO対策を行えるのは、実店舗を持つ事業者のみ。

つまり、SEOでは各ポータルサイトに検索上位を独占されてしまいますが、
MEOでは、そのようなことがなく、上位表示されやすい仕組みになっているのです。

SEOとMEOを比較したときに、実店舗を所有しているのなら、
MEO対策を強化すべき理由はここにあります。

MEO対策を行っている企業が少ない

店舗を所有する事業者がなぜMEO対策を行う必要があるのか。

実は、「MEO対策を行っている企業が少ない」というのも理由の1つです。

SEOやリスティング広告、SNS広告などは重視しているけれど、
実店舗を所有するという条件付きのため、
参入できない事業者やまだMEOについて認知していない事業者もいらっしゃいます。

そのため、MEOに真剣に取り組む事業者が少なく、
店舗を所有している事業者に多くのチャンスが生まれています。

MEO対策は店舗事業者と相性が良い

MEO対策で、上位表示を目指すキーワードの多くが、「地域+サービス名」。

繰り返しになりますが、「六本木+ラーメン屋」と検索窓に入力しているユーザーの真意は、
「六本木でラーメン屋を探している」ということ。

つまり、「地名+サービス名」でMEO対策を強化するだけで、
検索上位率が高まり、店舗事業者との相性は抜群です。

試しに店舗を展開しているエリアで「地域+サービス名」を検索窓に入力してみてください。

このとき、表示される店舗件数が少ない場合には、迅速に参入を検討すると良いでしょう。

MEOのメリットとデメリット

なぜMEO対策が店舗集客に必要なのか理解が深まったところで、
MEO対策におけるメリットやデメリットについてご紹介したいと思います。

MEO対策のメリット

無料で簡単にスタートできる

MEO対策最大のメリットは、
Googleマイビジネスへ登録するだけで無料・簡単にスタートできるという点。

Googleマイビジネスと聞いて、ITに詳しくない事業者からすると、
ハードルが高いように感じるかもしれませんが、
画面の案内に従って項目を入力するだけと非常に簡単。

操作する画面も非常にわかりやすい設計なので、
専門家のサポートがなくてもスタートできます。

個人店でもチャンスがある

SEO・リスティング広告・SNS広告など、Webにおける従来の方法で集客力を高めるには、
一定の資金力のある企業が有利でした。

予算を投じることができる企業ほど、高い集客効果が得られたのです。

しかし、MEO対策の場合、個人店舗でも良質な口コミが書き込まれることで、
資金力のあるブランド企業よりも上位に表示することが可能になります。

これまでなら、資金やリソース不足で悩まされていた事業者にも多くのチャンスがあるのです。

さらに、MEO対策ではローカル検索に代表されるように、
位置情報によって上位表示されるランキングが変更されるため、
どの事業者にも平等に検索上位を獲得できるという仕組み。

参入が少なく先行者有利を獲得できる

徐々に注目を集めているMEO対策ですが、
まだまだSEOやリスティング広告等のその他の集客方法と比較すると認知度が低いのが現状です。

そのため、2020年時点からMEO対策を強化しても十分に検索上位を狙える状況にあります。

先行者になればなるほど、MEO対策に関するノウハウが蓄積され、
より有利なポジションを確率できますので、
店舗型のビジネスを展開する事業者様であれば参入するメリットは大きいでしょう。

MEO対策のデメリット

効果測定が難しい

MEO対策を強化したとしても、
Googleマップからダイレクトに店舗のWebサイトへ問い合わせがあるとは限りません。

ユーザーによっては、一度Googleマップから離脱し、
別のWebサイト経由で御社のホームページを訪問する場合もあります。

また、Googleマップからではなく、直接電話番号へ連絡することも。

お客様からすると、店舗に辿り着くことが重要であって、
辿り着くまでの過程はさほど重要ではありません。

そのため、店舗側がお客様にアンケートをとったとしても、
お客様自身が来店までの過程を覚えていないことも多いのです。

こういった理由から、MEO対策で効果を検証することは非常に難しいです。

Webサイトからのお問い合わせであれば、タグを埋め込むことで、
問い合わせ件数や電話番号のタップ数等を正確に判別できますが、
MEO対策では厳しい状況です。

とはいえ、計測が難しくても集客力を高めたいといった場合には有効ですので、
ぜひ検討してみてください。

最終的にはGoogleのアルゴリズム次第

MEO対策で、検索上位を獲得するための
要素として知られているのが「良質な口コミ」を集めるということ。

この良質な口コミとは、店舗を利用したユーザーが行うものであり、
やらせで書き込みをしてはいけません。

「ここのラーメン屋は最高に美味しかった」や「
店員の接客が丁寧で気持ちが良かった」など
店舗自体の評価が高いほど、MEOで検索上位になる可能性も上がると言われています。

しかし、中には非常に良質な口コミが書き込まれているのに、
検索上位に上がらないといった場合も見受けられます。

つまり、最終的にMEOで検索上位を獲得できるかどうかは、
Googleのアルゴリズムが決定するため、誰にもわからないのです。

また、MEOにおいて良質な口コミが増えたから
順位が上がったという上昇度合いを測定する機能などもありません。

そのため、口コミによって効果が上がったという店舗も存在すれば、
そうでないと感じる店舗もおり、MEO対策に投資したからといって、
どの程度リターンが見込めるかも把握することは難しいでしょう。

現時点では、良質な口コミの増加等によって順位が変動したことを検証することはできず、
Googleのアルゴリズムに左右されてしまうことも覚えておきましょう。

悪質な口コミが書き込まれるケースも

MEO対策を実施するためには、
Googleマイビジネスというサービスに無料登録する必要がありますが、
登録すると店舗利用者が自由に口コミを書き込めるような仕組みがあります。

Googleからも、店舗利用者が口コミを書き込み、そこへ事業者が返信することは、
双方のコミュニケーションが取れ、ビジネスの存在意義が高まると発表されています。

以下が、公式発表です。

ユーザーが投稿したビジネスのクチコミに返信すると、ユーザーとのつながりを作ることができます。
さらに、クチコミに返信することでユーザーの存在やその意見を尊重していることもアピールできます。
ユーザーから有用で好意的な内容のクチコミが投稿されると、ビジネスの存在感が高まり、
見込み顧客が店舗を訪れる可能性が高くなります。引用元:Googleマイビジネス公式ページより
https://support.google.com/business/answer/7091?hl=ja

 

このように、口コミで利用者と事業者がコミュニケーションを図ることは、
重要な指標の1つなのですが、問題は悪質な書き込みに遭遇することもあるということ。

悪質な書き込みとは、店舗側の過ちではなく、
利用者側が店舗の評判を下げようと意識的に行う書き込みのことです。

特に店側の対応は悪くないのに、「特定の人物を嫌いだから」という理由や
「遊び半分で書き込みをしたかった」、
または「競合がライバル店の評判を下げたかった」など理由は様々ですが、
実際に悪質な書き込みがされるケースも。

このように、MEO対策を行ったことで、悪質な書き込みに遭遇し、
風評被害を受けてしまった事例もあるため、
MEO導入前には実際に悪質な書き込みが書かれてしまったら
どうすれば良いのかも含めて検討する必要があります。

MEO対策を成功させるための7つのポイント

MEO対策におけるメリットやデメリットを把握できたところで、
MEO対策で上位表示させるためのやり方についてみていこうと思います。

Googleマイビジネスへ登録しよう

これは上位表示のやり方というわけではありませんが、
Googleマイビジネスへ登録しないことにはMEO対策を実施できません。

無料で気軽に登録できますので、MEO対策を実施したいのなら登録をしましょう。

本記事では趣旨が異なってしまうため、登録方法については割愛いたしますが、
基本的には画面の案内に従って入力するだけですので、
以下の公式ページを参考に進めてみてください。

Googleマイビジネスの登録方法
https://support.google.com/business/answer/6300717

検索キーワードとの関連性を高めましょう

MEO対策で検索上位を高めるために必須なのが
検索キーワードとの関連性」になります。

Googleマイビジネスに登録したタイトルや基本情報に、
検索されるキーワードを入力することで、Googleから関連性の高いコンテンツだと認識されます。

たとえば、「渋谷 ラーメン屋」で上位表示させたいのに、
Googleマイビジネスへの登録時に和食に関する内容を記載していたら、
関連性が低くなってしまいますよね。

ぜひ、上位表示させたい検索キーワードを挿入し、関連性を高めていきましょう。

知名度(サイテーション)

MEO対策では、運営する店舗の知名度も関係しています。

MEO対策における知名度のことを「サイテーション」と呼びます。

サイテーションとは、直訳すると「引用・言及」という意味となり、
店舗や施設自体が他のメディア等にどのくらい引用、言及されているかを示すもの。

よく内部リンクと混同されてしまいますが、それとは全く性質の異なるものになります。

サイテーションは、リンクとのつながりとは関係なく、
たとえばSNSで御社店舗が拡散されていたなど、店舗や施設の影響力とも判断できます。

多くのメディアやサイトに取り上げられている店舗は、
MEO対策として、ユーザーにおすすめできる情報と認識されるため、有効です。

店舗側ができる対策としては、サイテーションを増やすために、
より拡散されやすい良質なサービスを提供する、
または、御社のSNSで常に情報を発信するなど、
サイテーションしてもらいやすい仕組み作りを行うことも重要です。

良質な口コミを増やしましょう

繰り返しになりますが、MEO対策で検索上位を狙う場合には、
やらせではない、良質な口コミが欠かせません。

良質な口コミが集まると、多くのユーザーに評価されている店舗としてGoogleに認識されます。

とはいえ、良質な口コミを集めるにはどうしたら良いのでしょうか。

たとえば、「新サービスの案内を定期的に届ける」「店員の接客態度を見直す」
「待ち時間を減らす予約システムを導入する」「利用者がお得なキャンペーンを打ち出す」
「根本的に商品開発から見直す」などやるべきことはたくさんあります。

その上で、来店したユーザーに口コミの投稿をお願いするなどを心がけると良いでしょう。

良い口コミを獲得するためには、店舗としての総合力が問われます。

その他、悪い口コミが書き込まれてしまっても、返信を怠るのでなく、
ユーザーの意見として真摯に受け止め、丁寧に対応するよう心がけてください。

そうすることで、
「この店舗は丁寧な対応がとれる店だ」と多くのユーザーから反響を得られるでしょう。

少しずつですが、こういった企業努力によってMEOにおける検索順位が上昇します。

NAPを統一しましょう

MEO対策でより検索上位を狙うには、「NAP」を統一することも重要です。

NAPとは、「Name(名前)」、「Address(住所)」、「Phone(電話)」の頭文字を取ったもので、
この場合、Googleマイビジネスに登録した情報や、店舗のWebサイトに掲載されている情報などです。

たとえば、店舗名が「塩ラーメン 武蔵」という名前で登録したはずなのに、
あるときは「塩ラーメン ムサシ」という表記が挿入されていたら、Googleが同じお店だと判別できません。

これは、住所や電話番号も同様です。

登録した住所に、「東京都新宿区〇〇 1-23-4」や
「東京都新宿区〇〇 1丁目23-4」など表記揺れがあってはいけません。

MEO対策で検索上位を獲得するためにも、各表記は統一しましょう。

ユーザーの検索地点からの距離

ローカル検索では、ユーザーが「ラーメン屋」と入力しても、
位置情報によって、表示される店舗が変動しますよね。

あなたが北海道にいる場合には、北海道の最寄り店舗を表示してくれるはずです。

このように、ユーザーとの距離が近い場合には、
御社の店舗が上位表示される可能性も高まるため、
しっかりとGoogleマイビジネスに住所等の位置情報を入力しましょう。

もちろん物理的にユーザーの検索地点からの距離に対して、
対策を講じることは不可能ですが、地域情報と連動していることを覚えておくだけでも、
今後のMEO対策に役立てられそうですよね。

Googleマイビジネスへの適切な設定

Googleマイビジネスに御社の情報を設定する際には、最新の営業時間や定休日などを入力し、
常に情報が適切かどうかを確認するクセをつけましょう。

たとえば、登録した情報を信じてユーザーが店舗を訪れると、
実際の営業時間と異なることで、ユーザーが開店時間に間に合わなかったということがあります。

このような状態を放置してしまうと、
さきほど申し上げた口コミ評価が下がり、Googleからも低評価を受けてしまいます。

突発的な営業時間の変更などは仕方ありませんが、
定期的に登録情報を見直すようにしましょう。

MEO専用ツール

MEO対策自体は、無料で行うことができますが、
導入することでローカルパックやGoogle Maps検索での御社ランキングを計測したり、
電話や経路案内、Webサイトにおけるアクション数を可視化できたり、
より効率的な運用ができるのがMEO専用ツールになります。

ここでは、MEO専用ツールとして有名な2社をご紹介します。

MEOチェキ

参考:MEOチェキ公式ページ
https://meo.tryhatch.co.jp/meocheki/

MEOチェキは、Google IPによる市区町村・任意の地点を選択し、
登録キーワードの日次順位チャートから、前日比較の変動を簡単に確認可能。

また、順位チャートだけではなく、
実際の検索結果画面を画像キャプチャで管理画面に保持してくれる機能も充実。

そのほか、GoogleマイビジネスのAPI連携により、
過去2年間分のインサイトデータの確認も可能。

料金プランは、ライトプラン月額500円から(税別)と非常にお得なプランも充実しています。

ローカルミエルカ

参考:ローカルミエルカ 公式ページ
https://local-mieruca.com/

1,500社が使うSEOプラットフォーム「MIERUCA(ミエルカ)」の
姉妹サービスとして知られているのが、ローカルミエルカになります。

検索エンジンの順位を定期的に可視化できたり、
競合との差を可視化・流入改善できる見やすいダッシュボートが特徴です。

さらに、MEO対策で重要視されている口コミに関しても、SMSやメールを使って、
お客様にダイレクトに店舗のレビューや口コミをお願いすることもできます。

そのほか、インターネット上のサイテーション(言及)がどのくらいあるのかを調査できるなど、
MEOに必要な機能が満載です。

料金プランは、ミニマムで「月額3,980円(税抜)」から利用可能。

まとめ

MEO対策は、店舗を展開している事業者にとって非常に有効な施策の1つ。

特に「地域+サービス名」で検索されるユーザーに向けて、影響が大きいです。

SEO対策では伸びがなかった企業に関しても、参入者がまだ少なく、
基本無料でスタートできるMEO対策が有効な場合も多いです。

ぜひ本記事を参考に、MEOの導入を検討してみてください。

 

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